透かし木箱

一般的な梱包方法。製品の大きさを選ばず梱包が可能。 密閉に比べると材木の使用料が少ないため安価。

密閉木箱

一般的な梱包、特に輸出梱包時に用いられる。 製品の大きさを選ばず梱包が可能。 雨、ほこりなど外的要因におけるダメージから製品を守る。防水、防湿も可能。 頑丈である反面、材木の使用料が多いため透かし木箱より高価。

SKID梱包

周囲を覆わず、腰下(SKID)に製品を固定する方法。 コンテナにそのまま入れるような、サイズの大きな製品に用いられる。 透かし木箱に比べて材木の使用料が少ないため安価。 しかし、特別な運送方法(チャーター)のため運送費が高価になる。

パレット梱包

段ボールなど単体で梱包されている製品をパレットに積み ストレッチフィルムやPPバンドなどで固定する方法。 軽量な貨物輸送時に用いられる。 縦積みできないメリットがあるが安価。